Archive for 2019,07
カボチャが色付いてきた。
カボチャが色付いてきた。
昨年はもっとまん丸だったのだが、
今年は平たい楕円形である
カブトムシの幼虫を入れておいた箱を開けたら
羽化して成虫になっていた
何も食べていないようなので
とりあえずキュウリを与えてみた
橙色トマトは重さ、見た目合わせて、今季最高品か?
今日は「うま味調味料の日」だそうだ
100年ほど前に池田博士が昆布だしの「うま味成分」のグルタミン酸ナトリウム[MSG]をつきとめ、調味料として商品化・発売されたのが7/25ということが由来らしい。
これに呈味性(ていみせい)ヌクレオチドといわれる核酸系うま味成分としての、
小玉氏が鰹節から抽出したイノシン酸ナトリウム[5'-IMP・2Na]、
国中氏がシイタケから抽出したグアニル酸ナトリウム[5'-GMP・2Na]が発見され、
このような物質がMSGと相乗効果をみせてさらにうま味を強調する複合調味料として人工的なものも市場に出回っている
グルタミン酸ナトリウムといえばもちろん昆布を思い浮かべるのは当然であるが、
「日本うま味調味料協会」のホームページをみると
分かりやすい絵が載っていて
陸上の植物ではトマトでの含有量が多いのである
海のものや動物性食品であればナトリウム塩の物質が多いのは理解できるが、
通常野菜を育てるのに塩(塩化ナトリウム)は使わないのに
どうしてだろうか?トマトはなぜこの物質を生成するのだろうか?
疑問は多々ある。
また、Naは動物性の肥料か、海のもの(海藻肥料)由来ということになるのだろうか?
日本のほとんどのトマト栽培の本はこのことについて言及していないように思う
話は変わるが、チーズ、特にパルメザンチーズはMSGを多く含む食品であるようだ。
ヨーロッパはうま味を昆布ではなくチーズ&トマトから得ているということになるのか?
特にブラック系トマトのお尻の方の赤いところはうま味満載といった感じがある
急に暑くなってきたのでこれからのトマトは心配である。
30度を超えると急激に弱るからだ。
台風も逸れてくれることを祈るばかりだ。
今季最高値がでた
300g級は、なかなかお目にかかれない
一般的にサイズが大きいと大味で値段も落ちる傾向があるが、
固定種好きのものにとっては大きいものほど貴重である
また今日はブラック系を何個か採ってきた
この種は肩が緑のままである
緑だからといって熟していないわけではない
以前は緑が赤くなるのだろうと採るのを待っていたら
お尻の方が腐ってきてしまった経験がある
今年は雨が続いたせいもあるのか
けっこう腐ってしまった
天候により栽培法を工夫しなければならないのかもしれない
先日、養蜂家向けに農業局畜産振興班から郵便物が送られてきた
無人ヘリコプターによる農薬散布の日程表である
特に稲作におけるカメムシ対策だそうだ
農薬散布によると思われるミツバチの大量死が過去に日本でも報告されているようなので気を付けてくださいというものである
十数年前にアメリカ発でヨーロッパにも広がった「いないいない病」
正式には蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder, CCD)というのだが・・・
原因には様々な要因があるようで、完全に特定できているようではないのだが、
ネオニコチノイド(イミダクロプリド)系の殺虫剤が原因ということで落ち着いたように思われる。フランスではすぐに使用禁止になったはずである
ミツバチは農業にあっては大切な仲間である
ミツバチがいなくなっては農業が成り立たないといってもいいくらいだ
最近はマルハナバチに転換しようということも行っているようだが・・・
ところで蜂のためにわざわざ情報をいただいたのだが、
この情報は近隣の住民にとっても重要なもののように思う
ハチも大切であるが、まず人間だろう!
と言いたい。
直ちに人的被害が出るようなものではないかもしれないが、
どのような被害が出るのか分からないから
あえて情報を住民に出さないといったところか、
またまた文句を言う人たちがいないからか
無人ヘリコプターによる散布に登録のある農薬は以下のページに載っていた
http://www.greenjapan.co.jp/skytech5.htm
かなり人的被害のありそうなものが
人の知らぬ間に撒かれているのかもしない
ようやくビーフステーキ種が・・・
8年目にしてステーキっぽいのができてきた
とにかく栽培を始めたときは
こんな大きいのができるのか?
という感じであった
昨年まではまだまだという感じであった・・・
日本ではまだまだ馴染みのない種類かと思う、
トマトを横にスライスすると
ビーフステーキのようだということで
このように呼ばれているらしい
日本だとトマトは生で食す
というイメージがあると思う
トマトソースのスパゲッティ、ピザやトマトケチャップは
トマト臭さがないためか、
トマトというイメージをもっていない人も多くいるのではないだろうか
トマトは嫌いでもケチャップは好きという人も少なからずいるからだ
少し加熱したビーフステーキトマトがメインディッシュとして流行ってくれると嬉しいのだが・・・
まだ納得できるまでには至っていないが実情でもある
しかし今年はなにか先が見えてきた感じがする
昨日の天気予報だと今日は大雨の予報。。。
というわけで、
その前に畑に行って出来るだけトマトを収穫してきました
長雨のせいなのか、どうかはわかりませんが、結構腐ってしまったものも多かったです。
でも、今年は、今のところ、良く実ってくれています
今朝、みんな集めて、全員集合~
今年初めて育ててみたトマトが色づいた
MAという種屋から取り寄せたものであるが、
ツリートマトといって
樹木のようになるらしい、最後の写真のごとく・・・
どのように育つか分からないので
畑と、鉢で数本植えてみた
鉢の方が成長も早く、色づきも早かった
味はまずまずで
店頭に並んでいるトマトと比べても遜色はない
期待できる品種である
G r e e n系トマト
ゼブラ系縞々トマト
未熟のまま枯れてしまったものもあるが
今年はまずまず出来た方である
先日アップした
巨大虫食われトマトを食してみた
今まで食べたトマトの中で一番と言っていいくらい
濃厚で深い味であった
外見は悪かったが、味はよし
虫は食通なのかもしれない
アナログBrix糖度(屈折率糖度)計でみると
ジャスト6%であった
オレンジ系も6%であった
これもまた味は良い
味わい深さとBrix糖度計の数値は
あまり関係ないといった感じもする
高糖度であれば必ずしも味がよいとも言えないかもしれない
それほど糖度が高くなくとも味が良いものもある
ちなみに8%程度以上のトマトを「高糖度トマト」と呼ぶらしい。
今朝の収穫。。。
今はニラがすっごく元気
あとは大きい種類のトマトが徐々に採れ始めました。。。
黒系大玉を育てていたところに
赤いのができていた
実のところ赤系大玉は
ほとんどうまく出来たためしがない
赤のビーフトマトをうまく育てたいのだが
なかなかできないのが現状である
そんな中、けっこうおいしい大玉が
育ってくれた
今朝収穫して、まあまあ良いものを撮ってみた
ようやく黒系大玉が色づきだした
雨が多かったせいか、
半分ほどは、熟しすぎていたり、
鳥にやられていたりしていた
色づき出したら頻繁に見とかないとだめのようだ
ちなみにヘタの近くが緑色のものは
もともとそういう種類のようで、
いくら熟すのを待っても緑のままで
待ちすぎると朽ちていってしまう
大玉トマトを試食してみた
小玉もついでに・・・
オレンジ色のトマトは
赤いものとははっきり味が違う、
今回のは柿のような、スイカのような味だ
少し酸っぱめのものはカンキツ系の味がする
畑で育つ果実といっても過言ではないと思う
今回小玉トマトも含めて試食してみて、
もし1つを選ぶとしてら、
ミドリである・・・・
緑系はいつ収穫するのか、難しい
"ripen on the vine"「樹上で熟れたもの」
を目指している我が菜園では
熟す前に採るのはご法度である
"KENja's foodstuff"と掲げている以上
譲れないところだ
これを破ったら栽培して食べる価値なしとでもいってもいいかもしれない
今回のミドリはちょうどよく、
マスカット(ブドウの)に近い味と表現してもいいくらいであった
最近、我が家のアジサイは青ものが多く咲いている
雨が続くと・・・
露地の大玉トマトには厳しいものがある
トマトの性質というか・・
雨に当たり続けると皮が薄くなったり弱くなってきて
裂けたりする、そこからナメクジ、その他の昆虫、
さらにカラスなどが突いたりするのだ
これにより中の種がこぼれて発芽しやすくなるというものだ
一部が悪くなるだけで大部分は人間が食せる状態なのだが、
通常、こういうものは市場に出ることはない。
完璧なもの以外は自分で食べることになる
ただ、いつもながらトマトらしからぬ味がして、
自分だけ楽しむのはもったいない気持ちでもある
キュウリは今年は地這えのものを育てているのだが、
ちょうどいいタイミングをのがし、
大きくなってから見つかるしだいで
30cm級ばかりとなっている
通常、キュウリは大きいと大味と言われているようだが、
このキュウリはそうでもない、大きくても味がしっかりしている
今年はキュウリの苗が少ししかできなかったので
すべて家で消費することになりそうである
Love tomatoes☆
ミニトマトと中玉トマトが徐々に色づいていきました
今年は緑色のミニトマトが好調です
長雨続きで実が割れてしまうものも多いのですが
今のところ順調に実っているので少し、いやかなりホッとしています☺️
ただ大玉が色づくのはもう少し後。。。
どーか、ひとつ、良いお天気でありますよーに。。。
って、勝手なお願いですよね。。。
この後、修善寺のオーベルジュ・フェリスさんに持っていきました♡
このところ雨ばかり
それほど大雨ではないが・・・
露地栽培のトマトには厳しい時期である
ようやく早く熟す種類のものが色づき出した
ノウゼンカズラ(凌霄花)が咲きだした
トランペット花とでも言うところか・・・
蔓(つる)を伸ばして勢いがあるので
手の(目も)届かないところに咲いており、
遠くから眺めるしかない。
写真で撮ってようやくじっくり見れたしだいである
昨年は鳥が蜜を吸いによく来ていた
ウィキペディアによれば
「よく成長するため落葉期の2月に前年の枝を全て切り落とし・・・」
と書いてあるが、
脚立でもなかなか届きそうもないところにあるため
剪定もしなかったが、
昨年とほぼ同程度の大きさを保っている
あまり大きくなるようなら、来年の冬は剪定しようかと思う
鳥が頻繁に来るくらいなので
きっといい香りがするに違いない
ちなみに以前投稿したグミは鳥が完食してしまった
トマトがまずまず順調に育っていますが
花が咲いてから2か月しないと
完熟しないため、まだまだ収穫は先のことである
トマトの合間にこぼれ種で大根というか
ラディッシュが育っている
かってに芽が出てきた分
生命力がありそうだ
先日、見た目の悪い大根があって
自家消費にまわったのだが、
切ってみると、中は鮮やかな紫
紅芯大根ならぬ、紫芯大根であった
かってに育ったものなので種類は
分からないが、
我が畑ではよく見かけるものだ
3枚目は
我が畑にしては超巨大大根ができた
種採り用としたため味は不明
来年期待したいところだ
我が家にミツバチがやってきた
[いつもながらピンほけですが・・・・・]
通常、分蜂といって蜂の引っ越しは
桜の咲くころから始まるようです
引っ越しは晴天の日が選ばれるとおり
梅雨の合間の晴れた日にやってきました
もう6月も中旬なので諦めていましたが
日曜の朝、蜂を発見、
ようやく見つけてくれた!といったところです
小さめの蜂なので、ニホンミツバチかと思いますが
重箱式とラングストロス式の養蜂箱を用意しておいたら
やはり重箱式の方を選んだようです
自分たちで一から作るのが自然ということでしょうか
次から次へと来ているので気に入ってくれたようです
2012年に養蜂振興法が改正されて届け出が必要ということです
ネットでできれば出先に赴かなくていいのですが、
なかなかそこまで発達していないようです
しかし、幸いなことに届け出先がすぐ近くであるため
早速書類を書いて出しに行こうかと思います。